← 古い記事へ 新しい記事へ →
出発地点 北海道 別海町 尾岱沼ふれあいキャンプ場
到着地点 北海道 厚岸町 道の駅 厚岸グルメパーク
本日走行距離 178 km 累計走行距離 938 km
本日の旅の行程地図 Aは出発点 Bは到着点
.jpg)
■ 尾岱沼ふれあいキャンプ場
今朝は、別海町 尾岱沼ふれあいキャンプ場 で目覚めた・・・。
寒いかと覚悟していたが、意外と暖かくて、寝やすかった・・・。

駐車場の前は海で、雲が邪魔していなければ朝日が見れたのだが・・・。

車中泊でのキャンプ場は、こんな感じの宿泊棟やトイレが有った。

料金は、車1台500円に、一人300円×2で、1100円を支払い・・・。
昨日は、我が車の他に、我が車の側にソロキャンプ1台、宿泊棟に若者5人ほど。

キャンプ場での車中泊は、洗い物に十分な水が使えるのがうれしい。
■ 野付半島・・・消えるトドワラ
出発して一番先に訪れた野付半島は、知床半島と根室半島の間に位置する。
海流で土砂を運んで出来たというエビ型の半島で、民家はないと聞く。
.jpg)
道路の右も左も海で、海の中を走っている感が有り、高低差はほとんどない・・・。

走行途中に、「ナラワラ」なる看板が有って、駐車場に車を停める。
そこから見える風景は、木々が塩害を受けて立ったまま枯れている。

野付半島の観光で有名な「トドワラ」も同じだが、50年前とは大違い・・・。
トドワラの枯れた木は風化が進んで、その姿はまばらになって消えつつあると聞く。
以前は車を停めたところから見えたと思うのだが、今は30分歩かないと見れない。
足腰に不安を抱える老夫婦なので、「トドワラ」を見ずにスルーしてしまった。
野付半島から「トドワラ」を除くと、見どころもないので、せめて灯台まで行くが。

灯台の手前で通行止めになっていて、野付灯台までも行けなかったので望遠で1枚。
下の写真も立ち枯れしていて、そばまでいけないので望遠で写したのだが・・・。

野付半島は潮流で形が変わりつつあるそうで、100年後には植物は無いかも・・・。
■ 霧多布岬も何もない
「襟裳には何もない」とする歌もあるが、襟裳岬には売店などが有るが・・・。
霧多布岬に立ち寄ったが、この岬こそ駐車場とキャンプ場しかない(笑)。

岬の灯台までは、駐車場から歩いて行かないと・・・。

結構高台にある灯台だからなのか、背の低い灯台になっている。

灯台のほんの先に岬の先端が有り、歩いて行けるが、風が強く寒い。

尻屋崎岬のように岬には馬が似合うようで・・・ここにも馬が数頭たむろしていた。
■ 今日はルパン三世の温泉に
霧多布岬の有る浜中町には、ルパン三世の温泉が有る・・・(笑)。

霧多布温泉の「ゆうゆ」の入り口では、ルパン三世が迎えてくれるのだ。

男湯ののれんにも、ルパン三世のシルエットが浮かんでいる。

原作者であるモンキー・パンチさんは、ここ浜中町の出身だからだ。


ロビーにはフィギュアも展示されていて、ルパン三世ファンは、是非「ゆうゆ」へ。
■ 琵琶瀬展望台から霧多布湿原
今日最後の立ち寄り先は、「琵琶瀬展望台」・・・。

展望台駐車場には、数は少なくなっていたが遅いハマナスの実と花が迎えてくれた。


建物の屋上が展望台となっていて、霧多布湿原が見渡せる。
.jpg)

霧多布湿原の中を、堂々と琵琶瀬川が蛇行していて、大パノラマとなっている。
今日はその先に有る、道の駅 厚岸グルメパーク でお世話になることにした。
M.jpg)
2020年北海道旅 最新の地図が表示されます
尚、旅中はみな様のブログにお邪魔できなかったり、コメントの返信
が遅れたり出来なかったりすることが有ります事をご了承ください。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
← 古い記事へ 新しい記事へ →
※ コメントを歓迎します。
この旅ブログに迷い込んだ「旅人」は下の
「車中泊の旅」「定年後の暮らし」を
クリックしてほしいと思います
↡ ↡ ↡ ↡ ↡ ↡ ↡ ↡ ↡ ↡



クリックして頂くと励みになります
昨日のコースは何処も行ったことがあったので映像が浮かんできて擬似旅行気分が味わえました。
最後に厚岸の牡蠣フライがあれば完璧!ですが、これは来年の楽しみに取っておきます。
チョイ旅には思えなくなってきましたねぇ。
年数がたてば風化も仕方ないてすね
霧多布岬の風の強さは、誰よりも娘が実感しています
お小遣いの、5千円札を飛ばされました😱
何故財布に入れずに裸で持っていたのか?
当時小3の真意はわかりませんが
親には怒られるわ、お金は無くなるわで
当然、大泣き😭でした
初日の秘境?温泉から昨日の野付半島めぐりなどちょい旅どころかよそ者の自分たちが行くような本格旅ですねぇ。
タイトルを見ると⑤、いつまで続くのかも楽しみになってきました。釧路からは湿原かこいといかなどと旅行く人さんの旅なのに自分のことのように楽しんでいます。
消えゆくトドワラの風景・・・
たびいくひとさんほどではないですが、30年前に子供と見た風景とのあまりの変わりように愕然としました。
木道を廻して奥まで行かないと見られなくなってしまっていましたが、あの風景がなくなると野付半島にまわる目的は国後島を眺める場所ということになってしまうのかもですね。
カキフライの話を振っていただいたので、牡蠣好きとしては
スルー出来なくなって、今日午前中に牡蠣を頂きました(笑)。
今日も自宅に帰れなくて、明日になりそうです。
トドワラは風化して段々無くなりつつありますが、
塩害で他の場所の木が立ち枯れていますので後継者
が出来つつあるようです(笑)。
今青々している木々も、その内立ち枯れそうですね。
笑い事ではありませんが、娘さんに笑わせていただき
ました・・・おかげでお金のありがたみが分かったのでは・・・。
娘さんによろしく(笑)。
もうチョイで、チョイ旅は終わります(笑)。
北海道を思い出して頂ければ幸いです。
道産子でも、意外と初めてのところもあり、楽しんで
います。
風化しつつあると聞いてはいましたが、ネイチャー
センターまで行っても、なんだか実際に見るのが悲しく
なり遠巻きにしか見れませんでした。
トドワラの後継者は、ナラワラになるのではと感じます。
次々とトドワラの後継者が出来ていくのでしょうね。
その内、野付湖が出来るとか・・・(笑)。
野付の打瀬舟は出てましたか?
シマエビ漁は初夏と10月だったかと思います。
これも一度見てみたいと思ってます。
ルパン三世の温泉はノーチェックでした。
ご紹介ありがとうございます。
ルパン三世は大好きなので、ゆうゆのことを旅ノートにメモしました!絶対に行くぞ!!
雲も多く朝日もイマイチですが、夕日は半島にいないと
見れませんよね。
打瀬舟は見ることが出来ませんでした。
施肥ゆっくり北海道に来てください。
ルパン三世もお出迎えしてくれますよ。