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■ この時期の大仕事
北国に住む者は、冬を前にして大仕事が有る・・・。
庭木の雪囲いをするのだが・・・あれが結構重労働で、年寄りには堪える。
ここに越してきた47年前は、母も自分も若くて活が良かったので・・・。
7~8本のオンコ(いちい)の木など、すべての庭木に添え木をしてコモで巻いた。
こんな感じ・・・資料映像ですが・・・(ネットから拝借)
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が・・・年齢を重ねるごとに作業が大変で、オンコは無処置でコモ巻もやめた。
■ 経年による庭木の変遷
その内に、オンコはだんだんと邪魔になり1本減り、2本減り、今は1本だけだ。
そのオンコも、幹も枝も太くなって、無処置でも折れなくなった(笑)。
庭木も、気に入った花が咲くツツジやシャクナゲ以外は、掘り起こしたのも有り・・・。
段々と庭木の本数も減り・・・15年前からは自分一人の作業になりさらに・・・。
真面目に冬囲いをしなくなり・・・ベテランになるとさらに手抜きに拍車をかけた(笑)。
ご近所さんご夫婦は、自分ら夫婦と1周り違う年齢なので・・・。
10年以上前から雪囲いをしなくなり、「折れたら折れた時」と豪語する・・・。
そんな話を聞いて数年前から、添え木も1本だけにするなど省力化に心がけていた。
■ 去年と今年の違い・・・
今年も冬囲いの時期になったので、重い腰を上げたのだが・・・。
数年前までは添え木をして、雪の被害を少なくしていたのだが(5年前の写真)・・・。
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去年70歳を過ぎたので・・・さらに手抜きをすることを考えていた・・・。
これ以上手抜きするには、添え木を全くやめる事しかなくなり・・・(笑)。
思い切って、庭木の広がっている枝をしぼめるだけにした・・・。
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思いのほか省力化が出来、枝は折れることはないが・・・。
根元から折れることは有り得るが、ご近所さんのように「折れたら折れた時」の話し。
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藤の木も、葉を全て取り除いて裸にしたし…これで大きな作業が終わった。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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体力に合わせて作業内容を変えてく工夫も大切ですね。
この秋のファームは柿の木の刈り込みをします。
今なら三脚の上で工具を振回せますが段々と難しくなるはずで、柿の木を小さくしようと思います。
冬の準備は、体力勝負ですね。ご苦労様です。
体力は間違いなくなくなっているのを感じますし、
段々と体を動かす仕事は苦手になっていきます。
でもまだ車を運転する力やあちこち出かける力
は有りそうなので、騙しだまし行動をコントロール
していきます(笑)。
冬支度の残りは秋野菜の取入れと漬物位に
なってきましたので、あと一息です。
雪が降ると、除雪以外は冬ごもりです。
少し大きめの木の冬囲いを止めることにしました。
年と共に作業も大変になりました、折れたら、折れた
でいいのかなって(o^▽^o)
ははは・・・自分よりも努力家のようで、
気が付くのが遅かったですね・・・ハハハ。
自分はさぼりグセが有って、すぐ手を抜くんです・・・。
「作業省略化」絶賛実施中です
来年、今年出来ていた事が出来る保障もないですし
何より、身体のアチコチにボロが出ているので
尚更です(泣)
hanaさんご夫婦は、多難な一年でしたよね・・・。
そんな意味からも「作業省略化」は進めるべきですね。
同じようなものですね。
こちらは(今のところ)本数こそ減らしていませんが、梯子に上がっての選定作業が危うく見えるらしく植木の丈を短くさせられましたですよ。
自分ではもう少し頑張れそうな気もするけど、”転ばぬ先の杖2ってやつですかね。
同級生ですので仕方ありませんね(笑)。
旅ができるのも体の資本があってこそですので、
変なところで挫折したくありませんね。