2016. 1.28 木曜日
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この度の全国的な低気圧の後遺症は、車の渋滞だけではなく水道にまで発展した。
除雪体制の整っていない地域では、5センチの積雪でも交通の寸断が有るのだろう。
九州方面などを中心に、水道凍結被害は17県もに、大きな被害をあたえたようだ。
テレビニュースを見ていると、北海道では見かけないことに気が付いた。
水道管が地面から屋外に立ち上がってから、屋内に引き込まれていた。

北海道では、屋内用水道は家の中から立ち上がって、不凍栓も屋内にある。
したがって、家の中が暖かかったら外はどんなに寒くても凍らない。
もちろん屋外の水道は、冬の前にしっかり水抜きしている。
今日は雪も風も有ったが、仕事で車を走らせた。
北海道の冬道の運転は、スリップだけが危険なわけではない。
まずは視界だが、風の強い道路ではこんな防風壁が設置されている。

道路左側の構築物が防風壁で、風を防いで雪を道路の中に運ばないようにしている。
それでも少し風が強くなると、防ぎきれないし、間から風が入って雪を運ぶ。

もっとひどくなると、防風壁も役には立たず視界が効かなくなる。
雪が風で道路に吹き溜まりになると、視界が効かないだけに吹き溜まりも見えなくなる。

そうなると吹き溜まりに車を突っ込んでしまい、全く動けなくなったり追突されたりする。
赤○印の矢印は、除雪幅を知らせるマークで、ひどい時にはこれを目当てに走った。
もう一つの危険は、新雪で覆われた雪道は道幅が分からないことだ。

中央線をまたいで走っているのか、路肩間際を走っているのか見当が付かない。
これに雪が降ってくると、なおさら道路幅が見えず、路肩に突っ込んでしまう。
北海道の雪道は危険がいっぱいで、我々も慣れてはいるが安全運転に徹している。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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したがって、家の中が暖かかったら外はどんなに寒くても凍らない。
もちろん屋外の水道は、冬の前にしっかり水抜きしている。
今日は雪も風も有ったが、仕事で車を走らせた。
北海道の冬道の運転は、スリップだけが危険なわけではない。
まずは視界だが、風の強い道路ではこんな防風壁が設置されている。

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それでも少し風が強くなると、防ぎきれないし、間から風が入って雪を運ぶ。

もっとひどくなると、防風壁も役には立たず視界が効かなくなる。
雪が風で道路に吹き溜まりになると、視界が効かないだけに吹き溜まりも見えなくなる。

そうなると吹き溜まりに車を突っ込んでしまい、全く動けなくなったり追突されたりする。
赤○印の矢印は、除雪幅を知らせるマークで、ひどい時にはこれを目当てに走った。
もう一つの危険は、新雪で覆われた雪道は道幅が分からないことだ。

中央線をまたいで走っているのか、路肩間際を走っているのか見当が付かない。
これに雪が降ってくると、なおさら道路幅が見えず、路肩に突っ込んでしまう。
北海道の雪道は危険がいっぱいで、我々も慣れてはいるが安全運転に徹している。
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久しぶりにコメントさせて頂きます。
一山越えれば雪国なので理解できますが、
南国と雪国のインフラの整備状況は全然
違います。
水道だけでも回復すると違うのでしょうが、
福岡のように一度経験しないと対策まで
考えないのでしょうね。
九州・四国からの野菜の入荷量が減って
きています。困ったものです。
対策と言っても、莫大な費用が必要ですし、国や地方と
個人の費用拠出の境界も難しいですね。
万一の備えに対する拠出は、中々重い腰をあげれません。
久しぶりのまとまった雨になりそうです。
庭越しに雨を見ていると落ち着いた気分になります。
北海道の水道管が家の中から立ち上がっているとは知りませんでした。なるほどね~。
暖かいこちらでも過去 朝に水道管が凍結していたことが何度かありました。
夏によくお目にかかった防風壁でしたが、具体的にどんな効果が有るのか? 今ひとつ解らなかったですが写真を見てよく解りました。
それから3枚目と5枚目の画像が表示されないのですが・・・
自分のパソコンでは正常に写真が表示されていましたので、分かりませんでした。
職場事務所(1人事務所)でメールを確認しましてブログを見ますと
たしかに欠落していました。事務所には写真が無いので、今自宅に帰ってきて
(午前11時前です)写真を改めてアップしました。
もう1台のパソコンで確認しましたので今度は大丈夫そうです。
家の中の水道が、屋外で立ち上がっているのは全く知りませんでした。
知らないことがたくさんあり、ブログは面白いですね。
そろそろ車中泊の虫が騒ぎ出したようですね。
寝具対策さえしていれば、静岡の暖かい地方でしたら、大丈夫ですよ。
こちらはは、冬に全国一周の予定ですから(笑)。
それでも、私が子供の頃は雪があまり降らない地区でしたが
冬は外の水道管にはぼろ切れとかをまいてました
外の水道の水抜きに慣れてなくて、普通に蛇口を閉めることが、私は多く、よく注意されます m(_ _)m
写真を見るだけで、背筋がソクッとして、厳寒が伝わってきました。
もう一枚は、走るのに勇気がいりそうですね~。
不凍栓が屋外に有ると、ちょくちょく水を出すときはこまりますね。
たがやでは、めったに使わない外の水道でも、もう使わないと思って水抜きしても
すぐ水を使いたくなることが有り、その度に水抜き操作したか気になります。
道が狭いのかも分からなくなります。
夜中の大粒の雪の時の走行も、ライトを遠目にすると雪だけが浮かんで見え
近目にすると遠くが見えないこととなり、結構難儀します。