2017. 4.28 金曜日
← 古い記事へ 新しい記事へ →
今日のブログの課題は、食に関することで、ブログ仲間の話題を見て思いついた。
イチゴジャムを作ったと言う話題から、不思議だった「食の好き嫌いはなぜ」に発展した。
そもそも自分は嫌いなものは、きっとマツタケ(食べたことは無いが)だとおもう(笑)。

それ意外は何でもおいしく食べれて、世界一幸せな食生活を送ると自負する(笑)。
小・中学校を通して、唯一残した給食は、松茸風のお吸い物の2回だけであとは完食。
勿論学校給食に松茸なんぞが出るはずもなく、マツタケの風味のお吸いものだが・・・。
きっと量を入れ過ぎたのか、「今日の給食変なにおいがする」と高確率で残した。
それ以来、〇〇園の松茸のお吸い物は、食べたことが無いしほしくないのだ(笑)。
この自分でも、御幼少のころ(入学前)は体が弱く、幼稚園にも行かせてもらえない。
食も細く食事時などは、完食するまで円形テーブルを断たせてもらえなかった。
食事時間は1時間ほどかかり「早く食べないと片付けれない」と良く催促された。
小学校には普通に入学出来て、そのころから人格(骨格)が変わったのか・・・。
結構な量を食べるようになり、小さい時の完食主義が好き嫌いを無くした。
54歳で他界した父親が、魚釣りが唯一の楽しみで、大量に釣ってきてよく食べた。
昔あった石炭ストーブの上で魚の骨も焼いて、ポリポリと食べさせてくれた(笑)。
ニシンなど骨の多い魚でも平気で、サンマなどは背骨ごと丸かじりする特技もある。

魚の骨や頭を入れたあら汁も大好きで、しゃぶるように美味しく頂いている。
おかげでこの年代でも身長は170cmになって、弱かった体を丈夫にしてくれた。
終わるまで食卓を立たせてもらえなかったのが、好き嫌いの無い人生にしてくれた。
愛妻もあまり好き嫌いは無い方だが、自分ほどではない。
しかし愛妻の母(自分の義母)は、焼肉はいらないし刺身や寿司もいらない派。
それでいて旅に出ると「山菜ばかりの料理では残念」と申されるからおもしろい。
以前にも話題にしたが、食欲すなわち人生の食の楽しみや喜びでを放棄している。
自分が「人生の半分は損をしている」と愛妻に話したのだが・・・。
愛妻に「嫌いなものを食べるのは酷」と、すぐに切り替えされ、なっとくしてしまった。
自分の体験から言って、子どもの育った食環境は、そのまま食の好き嫌いにつながる。
食べていないものは嫌いで、普段家庭で食べている物だけが好きになってしまうのだ。
つまり、食べたことが無いから食べない・・・食べずきらいが多いことに驚く。
最近は、野菜嫌いな子ども多いと聞くが、特にピーマンきらいが多いとか・・・。

我が子は小さい時、畑で生のピーマンを食べて以来、今でも生のピーマンが好き。
そのDNAは孫3号にも受け継がれ、生のピーマンは喜んで食べるのだ。
好き嫌いの主張がないうちに、食べるという既成事実を作っておくことが大切だ。
初めは嫌がっても、舌はその内慣れてくるので、だましながらでも食べさせる。
「物心付いた時に食べていた」は、嫌いなものをなくす大きな力になる。
続きは「食の好き嫌いは環境で決まる 食の克服は家庭の食育で(後編)」で。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
← 古い記事へ 新しい記事へ →
※ コメントを歓迎します。
この旅ブログに迷い込んだ「旅人」は下の
「車中泊の旅」「 野 菜 」「定年後の暮らし」を
クリックしてほしいと思います
↡ ↡ ↡ ↡ ↡ ↡ ↡ ↡ ↡ ↡ ↡ ↡ ↡ ↡ ↡



クリックして頂くと励みになりますのでお願いします
← 古い記事へ 新しい記事へ →
今日のブログの課題は、食に関することで、ブログ仲間の話題を見て思いついた。
イチゴジャムを作ったと言う話題から、不思議だった「食の好き嫌いはなぜ」に発展した。
そもそも自分は嫌いなものは、きっとマツタケ(食べたことは無いが)だとおもう(笑)。

それ意外は何でもおいしく食べれて、世界一幸せな食生活を送ると自負する(笑)。
小・中学校を通して、唯一残した給食は、松茸風のお吸い物の2回だけであとは完食。
勿論学校給食に松茸なんぞが出るはずもなく、マツタケの風味のお吸いものだが・・・。
きっと量を入れ過ぎたのか、「今日の給食変なにおいがする」と高確率で残した。
それ以来、〇〇園の松茸のお吸い物は、食べたことが無いしほしくないのだ(笑)。
この自分でも、御幼少のころ(入学前)は体が弱く、幼稚園にも行かせてもらえない。
食も細く食事時などは、完食するまで円形テーブルを断たせてもらえなかった。
食事時間は1時間ほどかかり「早く食べないと片付けれない」と良く催促された。
小学校には普通に入学出来て、そのころから人格(骨格)が変わったのか・・・。
結構な量を食べるようになり、小さい時の完食主義が好き嫌いを無くした。
54歳で他界した父親が、魚釣りが唯一の楽しみで、大量に釣ってきてよく食べた。
昔あった石炭ストーブの上で魚の骨も焼いて、ポリポリと食べさせてくれた(笑)。
ニシンなど骨の多い魚でも平気で、サンマなどは背骨ごと丸かじりする特技もある。

魚の骨や頭を入れたあら汁も大好きで、しゃぶるように美味しく頂いている。
おかげでこの年代でも身長は170cmになって、弱かった体を丈夫にしてくれた。
終わるまで食卓を立たせてもらえなかったのが、好き嫌いの無い人生にしてくれた。
愛妻もあまり好き嫌いは無い方だが、自分ほどではない。
しかし愛妻の母(自分の義母)は、焼肉はいらないし刺身や寿司もいらない派。
それでいて旅に出ると「山菜ばかりの料理では残念」と申されるからおもしろい。
以前にも話題にしたが、食欲すなわち人生の食の楽しみや喜びでを放棄している。
自分が「人生の半分は損をしている」と愛妻に話したのだが・・・。
愛妻に「嫌いなものを食べるのは酷」と、すぐに切り替えされ、なっとくしてしまった。
自分の体験から言って、子どもの育った食環境は、そのまま食の好き嫌いにつながる。
食べていないものは嫌いで、普段家庭で食べている物だけが好きになってしまうのだ。
つまり、食べたことが無いから食べない・・・食べずきらいが多いことに驚く。
最近は、野菜嫌いな子ども多いと聞くが、特にピーマンきらいが多いとか・・・。

我が子は小さい時、畑で生のピーマンを食べて以来、今でも生のピーマンが好き。
そのDNAは孫3号にも受け継がれ、生のピーマンは喜んで食べるのだ。
好き嫌いの主張がないうちに、食べるという既成事実を作っておくことが大切だ。
初めは嫌がっても、舌はその内慣れてくるので、だましながらでも食べさせる。
「物心付いた時に食べていた」は、嫌いなものをなくす大きな力になる。
続きは「食の好き嫌いは環境で決まる 食の克服は家庭の食育で(後編)」で。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
← 古い記事へ 新しい記事へ →
※ コメントを歓迎します。
この旅ブログに迷い込んだ「旅人」は下の
「車中泊の旅」「 野 菜 」「定年後の暮らし」を
クリックしてほしいと思います
↡ ↡ ↡ ↡ ↡ ↡ ↡ ↡ ↡ ↡ ↡ ↡ ↡ ↡ ↡



クリックして頂くと励みになりますのでお願いします
食育は重要ですね。
栄養のバランスをとるためにも。
学生時代に野草研の人に野草をゴチ
されたので、雑食性です。
遅ればせながら、食べられるものが増えてます。
献立も楽になりました♪折角生まれてきたのだから~ですよね。
雑食性は長生きできると思っています(笑)。
自分も雑食性で、今のところ健康ですので、もうしばらく
(20年ほど)このままの状態を続けたいと思います。
かなり欲張りでしょうか(笑)。
> 遅ればせながら、食べられるものが増えてます。
> 献立も楽になりました♪折角生まれてきたのだから~ですよね。
ぱぴくる♪ さん コメントありがとうございます。
そうです。
何でも食べれなければ人生つまらないと思います。
そして、作る方も「これ食べない?あれきらい?」
と思っていたら、作りたくなりますね。
やはり自分のように「おいしいおいしい」と食べてくれるのが
作る張り合いありますよネ。
子どもの頃叔母のうちに顔を見て「なんでもおいしそうに食べるね」
と喜んでくれたのを思い出しました。