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■ 手抜きは 省力化とも言う
この地に越して来て50年ほど経過し、冬を越すのも50年ほどとなった。
毎年の秋の作業として、転居元から移設して来た庭木の冬囲いがある・・・。
越して来た最初の数年間は、このようにムシロをまいて丁寧に囲った(資料画像)。
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が、段々と省力化(手抜化)して、ムシロを省いた雪囲いとなって行った。
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近年までは添え木をしたこの状態だったが、添え木も傷んで足りなくなり・・・。
そのうち庭木の中心に添え木を1本通すだけの、さらなる省力化を進化させた(笑)。
■ 年と共に手抜きを正当化・・・
12歳年上のご近所さんは、10年ほど?前から、庭木の冬囲いをしなくなった。
「木が折れたら、あきらめればいい」の主張に、すぐに共感した(笑)。
70歳を過ぎて、去年は添え木をせずに平テープで束ねるだけにした・・・。
段々と体力がなくなり、「もう先も長くないので庭木が折れても」と・・・。
ご近所さんを見習い、手抜きを正当化したのだ(去年の画像)・・・
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その途端、去年の11月に降った重たい雪で、お辞儀をしてしまった(当時の画像)。
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さらに・・・今季は記録的な大雪となり、お辞儀した木々にさらに雪が積もり・・・。
全ての木々がお辞儀をしたまま、雪の下に約半年間閉じ込められたのだ・・・。
■ やっと花畑の雪が少なく・・・
玄関前の通路や駐車場を除雪するため、雪は花畑の中に飛ばすので・・・。
それでもやっとこれだけの雪になり、今週末には無くなりそうだが・・・。
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お辞儀をした木々も、雪解けと共に頭を出し腰を伸ばし始めたが・・・。
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予想通りに折れた枝も多いが、「庭木を小さくできた」と強がりを言う(笑)。
土管で作った池の上には木を渡して、さらにコンパネを乗せているが・・・。
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その木材が途中で曲がるほど、圧力がかかっているのが分かる。
それだけの大雪の年に、手抜きをしたので「天誅が下った」のかも知れない・・・。
■ なるほど そうだったのか
添え木はしなかったが、秋に枝を窄(すぼ)めるために、平テープで巻いた・・・。
庭木が雪の下から顔を出すときは、木は平テープで巻かれてなく・・・。
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庭木付近には、分かり難いが赤丸印のように、切れたテープがいたるところに落ちている。
「強い力で庭木にお辞儀させてしまった」ので、平テープが切れたと思っていた。
が・・・その考え方が、間違っている証拠を、今日発見した・・・。
何と・・・雪囲いに使った青い平テープが、糸状になった塊を見つけたのだ・・・。
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この証拠から考察するに、木々に巻かれた平テープを何やら小動物(ネズミ?)が。
切り取り、さらに糸状にして、塊で寝袋を作り冬をしのいだのだろうと・・・。
こちらも寝袋を使い車中泊の旅するので・・・あまり責めれないが・・・。
今年は特に大雪だったので許すが、来年からは遠慮してほしいものだ(笑)。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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