2017. 5.24 水曜日
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亡き父はA市で生まれ、車で40分ほど北に行ったB市で長年勤めた。
定年(当時は55歳)間近になって、故郷のA市に家を建てている最中に他界した。
父は長年の人生で、やっと家を持てる直前で他界し、新居に入ることは無かった。
母が一人暮らしになるので、自分が東京の勤務先を退職し現在住むA市に来た。
父には申し訳ないが、父の代わりに新築の家に住まわせてもらって45年たった。
母が引っ越しの際、B市に有った庭木なども一緒に引っ越しし、一応庭持ちになった。
越して来た紫色の藤は、今は増えて2本の木となって、そろそろ咲き始める季節だ。
同じA市にいる可愛がってもらった叔父が、20年ほど前に「紫の藤」がほしいと・・・。
2年ほどかけて枝分け出来るようにと、地面からの脇芽を育てて無事に根が付いた。
その「紫 藤花(むらさきふじか)」は、叔父のうちに養子としてもらわれていったのだ。
それから数年、叔父が「紫 藤花を養子にしたが、白色藤花になってしまった」と・・・。
我が家には白い藤の木は無いので、二人でずっと不思議だったミステリーだ・・・。
数年前に、その叔父に「白い藤がほしい」と、今度はこちらからお願いしていた。
我が家に「白色藤花」の子がやって来て5年ほど経つが、その後叔父は他界した。
去年までは葉は出て枝(つる?)は伸びているが、花は咲いてくれなかった・・・。
北海道の藤の木は(どこの木でも?)、葉よりも花つぼみが先に膨らんでくる。
そして今年、ふと見ると、いつもの白色藤子の葉らしくないものが出ている。
しばらく様子を見ていると、段々膨らんで来て・・・ひょっとすると・・・期待してしまった。
我が家から行った紫 藤花が叔父のうちで白色藤花に変身していたのだが・・・。
果たしてどちらのDNAを持った子が戻ってきてくれたのかと興味津々だった・・・。
こちらが5月17日に写した、もとから我が家に有った「紫 藤花」のつぼみ。

そしてこれが同じ日に写した、叔父からもらった「白色藤花」。

明らかにつぼみのようすが違い、さらに期待が膨らんだ日となった。
そしてしばらくたった数日前は、下の2枚の写真となった。


さらに今日の写真は、下の2枚の写真となった。


そして紫 藤花の花は咲いた花もあるが、白色藤花はまだ咲ききっていない・・・。

養子に行った「紫 藤花」が 「白色藤花」になって戻ったのは本当に不思議だ。
叔父の家には白い藤があったので、「紫 藤花を」養子に欲しいと言ったのだ。
一つだけ考えられるのは、叔父の勘違いで、我が家から行った紫は枯れたのでは・・・。
横から出て来た「白色藤花」の芽を「紫 藤花」と勘違いしたのでは・・・。
でも、叔父のうちから来た藤が、紫っだったら・・・もっと不思議だったのだが・・・。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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母が引っ越しの際、B市に有った庭木なども一緒に引っ越しし、一応庭持ちになった。
越して来た紫色の藤は、今は増えて2本の木となって、そろそろ咲き始める季節だ。
同じA市にいる可愛がってもらった叔父が、20年ほど前に「紫の藤」がほしいと・・・。
2年ほどかけて枝分け出来るようにと、地面からの脇芽を育てて無事に根が付いた。
その「紫 藤花(むらさきふじか)」は、叔父のうちに養子としてもらわれていったのだ。
それから数年、叔父が「紫 藤花を養子にしたが、白色藤花になってしまった」と・・・。
我が家には白い藤の木は無いので、二人でずっと不思議だったミステリーだ・・・。
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我が家に「白色藤花」の子がやって来て5年ほど経つが、その後叔父は他界した。
去年までは葉は出て枝(つる?)は伸びているが、花は咲いてくれなかった・・・。
北海道の藤の木は(どこの木でも?)、葉よりも花つぼみが先に膨らんでくる。
そして今年、ふと見ると、いつもの白色藤子の葉らしくないものが出ている。
しばらく様子を見ていると、段々膨らんで来て・・・ひょっとすると・・・期待してしまった。
我が家から行った紫 藤花が叔父のうちで白色藤花に変身していたのだが・・・。
果たしてどちらのDNAを持った子が戻ってきてくれたのかと興味津々だった・・・。
こちらが5月17日に写した、もとから我が家に有った「紫 藤花」のつぼみ。

そしてこれが同じ日に写した、叔父からもらった「白色藤花」。

明らかにつぼみのようすが違い、さらに期待が膨らんだ日となった。
そしてしばらくたった数日前は、下の2枚の写真となった。


さらに今日の写真は、下の2枚の写真となった。


そして紫 藤花の花は咲いた花もあるが、白色藤花はまだ咲ききっていない・・・。

養子に行った「紫 藤花」が 「白色藤花」になって戻ったのは本当に不思議だ。
叔父の家には白い藤があったので、「紫 藤花を」養子に欲しいと言ったのだ。
一つだけ考えられるのは、叔父の勘違いで、我が家から行った紫は枯れたのでは・・・。
横から出て来た「白色藤花」の芽を「紫 藤花」と勘違いしたのでは・・・。
でも、叔父のうちから来た藤が、紫っだったら・・・もっと不思議だったのだが・・・。
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