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10日前には、近所の測候所で今季最高の132cmの深雪だった。
ここ数日の好天と高温により、昨日までに97センチとなり、冬の終わりが近づく。
9日間で35cmも積雪が少なくなり、3割近くも雪が解けたことになる。
もちろん、このスピードで冬は終わらないが、三寒四温を繰り返し春を呼び寄せていく。
今まで雪で隠れていた庭木の冬囲いも、添え木の頭が見えだして来た。
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除雪した雪が影響しにくい場所の庭木だが、そのうち徐々に姿を大きく見せてくる。
暖かくなってくると、我が家の玄関の階段も、雪との隙間が出て来る。
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真上から見た階段の写真だが、上が階段で下が雪、隙間から石が見える。
ご近所さんの家だが、屋根の雪が落ちる軒先は、こんなに雪山が出来ていて・・・。
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これでも、幹下の雪が屋根とつながるので、雪を除いているのだが・・・。
我が家では、基礎が高いが軒下に窓があるので、もっと除雪しなければならない・・・。
この家は空き家になっていて、屋根の雪が落ちにくいが、暖気で雪が滑り落ちた。
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滑り落ちた雪(黄色〇)は板状のままで、軒下の雪につっかえて下まで落ちない。
赤〇の部分は空間が出来ていて、向こう側が覗けて見え、軒先に大きな負担がかかる。
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これが、人が住まなくなると、家が傷んでくる原因ともなるのだろう。
物置の屋根に乗っている雪(黄色〇)だが、この位置からは分かりづらいが・・・。
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傾斜のゆるい屋根で、少し横から見てみると、屋根の雪は固まってそっくり滑っている。
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そして、数時間後には、雪の重みで途中で折れて、飛び出た部分が下に落ちた
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雪が落ちた衝撃と風圧で、愛妻が「余震か?」と思うほど家が一瞬揺れたと言う。
こんな状況が、少しずつだが冬を終わらせることになり、来る春が待ち遠しい。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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