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■ 叔父とは親子みたいな関係
自分の居住地町に、母の弟(叔父)が農家をしていたのだが、数年前に他界した。
自分の生まれも、叔父の生まれも別な町だったが、縁あって同じ町に住んでいた。
叔父の連れ合い(叔母)が他界してからは・・・叔父は寂しかったのだろう・・・。
母の生前も母が他界してからも、何度も我が家に遊びに来ていた。
自分の父親は47年前に若死にしていたので、叔父は父親代わりのようだった。
普段から愛妻とよく叔父の思い出話をするが、お盆が間近になると特に思い出す。
■ 叔父に「はんかくさい」と言う(笑)
その父親みたいな叔父と話をしていて、いかにも年寄りが考えそうな話をした。
自分らの年代から考えると、それはいかにも正常な意見ではなかったので・・・。
つい叔父に向かって「はんかくさいことは言わない」と言ってしまった・・・。
「はんかくさい」とは北海道の方言のようで・・・「ばかげた」「あほらしい」の意。
本来は、目上の者に向かって発する言葉ではないのだが・・・親しいので・・・。
しかも自分が言ったのではなく、愛妻が言ったのだ・・・(大笑)。
愛妻も実父を還暦前に無くしていたので、父親のような親しみを込めての話し・・・。
叔父亡きあとも、夫婦2人でその「はんかくさい」と言った話を時々思い出している。
■ 北海道の方言も結構多い
どかゆきで なまら すがもりしたので おんじが ねっぱるテープで つっぺした。
無理やり方言を並べたので、正しい北海道弁とは言えないのだろうが・・・。
訳すと「大雪で すごく 雨漏りしたので 弟が 粘り付くテープで 栓をした」。
おぞい:「お粗末だ」 かしがる:「かたむく」 げれっぱ:「最下位」
ばくる:「取り替える」 こわい:「疲れた」 ごんぼほる:「だだをこねる」
ゆるくない:「容易ではない」 こまい:「小さい」 はっちゃきになる:「夢中になる」
北海道の方言は、ひでさんの石川県方言と違い意外とわかりやすいと思うが・・・。
「はんかくさい」も、方言と知らずに使っていたのだが、言葉に愛嬌が有る・・・。
自分の家の墓は13日の墓参りだが、その叔父の墓参りは明日行くことにしよう・・・。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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