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昨日の記事で、シンギュラリティと言う言葉を初めて知ったことを紹介した。
要するに、 A I は人間の知性を超える ことらしいのだ。
その年の予測が2045年と言われているので、後25年ほどだというのだ・・・。
まるで S F の世界のような話だが、現実の世界となりそうなのを感ずる。
人間の仕事が、AIや機械に代わって行く事は、間違いないのだろう。
子どもの頃、チャップリン映画で、オートメ化で人が機械に使われる映画を見た。
今度は、人間の仕事を、完全に機械が代わってすることになるのか・・・。
人間の仕事として無くなる職業も、色々ささやかれているが・・・。
今でも、交通機関の自動改札、ATMでの入出金、セルフレジなども、そのたぐいだ。
きっと自分の知識では理解できないほどの機械化が、急速に進むのであろう。
機械が人を支配するかは、電源を絶てば良いで、その話しは置いておくが・・・。
車の運転する仕事や、接客の仕事、行政の仕事も機械が出来るようになるとか・・・。
プログラマーや経理事務員、新聞関係、調理関係などの職業も無くなりそうだ。
人間の仕事が減ると、人間はどう行動するのだろう・・・どんな世界になるのだろう。
年金の問題や介護問題は、医療費問題などはどうなるのだろう・・・。
生きて行ける人間と、そうでない人間が大別される世界になりそうだ。
どんな職業が残りそうかと言うと、医療や教育、旅行、音楽関係者などらしい。
人間の体や感性に関する職業や、表現、快適生活を支える職業が残るのか。
自分はその時代まで生き延びれるかは、これからの節制した生活次第だろう(笑)。
子の時代もすでに生産年齢は過ぎるので、自分が心配することも無かろうが・・・。
孫の時代はまさに、その時代の幕開けで、どんな職業を選択するのだろうか。
無くなる職業もあれば、これから生まれる職業もたくさんあるとは思うが・・・。
今でも格差社会になっていて、片や富の中で生き、片や貧困に近い生活者も多い。
職業の選択次第では、生き抜くことの難しい人が大勢生まれる時代になるのか・・・。
人間は必要なくなると言う事か・・・でも世界では、いまだに爆発的に人口が増える。
まず食料生産に関する職業は絶対なくならないと思うが・・・。
今世紀に入り、食料や水の不足しているの問題が浮上してはいるではないか・・・。
現役時代の、今から20年ほど前、中国を研修させてもらった時の話だが・・・。
日本ではすでに農業は機械化されていていたが、中国ではまだまだ・・・。
どこを見てもトラクターが少なく、近代農業とは言えない地域が多かったのだ。
その時、現地の説明では「機械化すると人間がする仕事がなくなる」と聞いた。
ちょっと信じられない話だと思ったのだが・・・こんな時代になるとは・・・。
自分は急激な近代化の世界を生きてきて、昔と今のギャップを痛感している。
願わくば、機械が人間を超える世界も生きてみたい気もするのだが・・・・。
いやいや、人間くさい世界を生きれたことに、感謝するべきかもしれない・・・。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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確かチェスはAIの勝ち。
でも、AI搭載の人間そっくりさんができたら怖い
とも感じます。
本当にどのような世界になるのでしょう?
そんな世界を覗いてみたい気もしますし、恐ろしい気も
しますし・・・怖いもの見たさでしょうか・・・(笑)。
人間にとっていい方向に向かうのか悪い方向に
向かうかはわかりませんね。
企業にとってのメリットは大きいいのでしょう。
映画の世界では「20XX年」などと想定されて、そのようなストーリーが造られてますね。
映画の中ではAIも「感情」を熟成させていくようになっていて、そうなれば当然のように”善と悪”が出現する・・・
仮に・・・
人間が何のアクションを起こさなくても日常生活が成り立っていくとしたら、どんな体型の人間になっていくのでしょうね?
何百年後かには、今の体型と違ったものになっていたりして・・・、そっちも興味があります。
週末の北海道は異常な寒波にみまわれそうですね。
どうか、くれぐれもお気を付け下さい。
一番古いのは、2001年宇宙の旅でしょうか・・・。
21世を感じさせてワクワクした思い出があります。
現在でもネット上で匿名を良い事に悪さをする輩が
いますので、どんな世界となるか心配ですね
(原爆も簡単に作れる世界?でしょうか)・・・。