2015. 5 .6 水曜日
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あこがれのハイエースを手に入れてベット作りもある程度進行した。
そうなると是非、試験運転に行きたいと考えた。
幸いにも、4日の夜に雨が降って、家庭菜園をしたいにも畑には入れない。
連休で道中は混んでいるのだろうが、試験泊の誘惑には勝てない。
今まで紹介していなかった車内改造もあり、この機会に一部報告したい。
車内のベットには、こんなソファー兼用の台をつくった。

そしてベット用の布団は・・・。
実は以前からこのベットの作成のために、探していた長座布団を見つけていた。
なんと1枚500円の長座布団を見つけ、数年前に3枚買っていた。
1枚の大きさは、幅65センチで長さは110センチほど。

そして最近、そのうちの1枚を左のように加工して細くした。
真ん中から綿ごとはさみで切り取って、切り口をミシンで縫った。

切り取られたその相棒を、さらに背もたれ用に使おうと、やはりミシンで縫った。
背もたれ用には、しばりつけるひもも取り付けた。

さて、ベットの方だが、こんな作りとなっている。
このように椅子として使えるように、真ん中に足を降ろせるようにしてある。

そして、赤く塗りつぶしてあるところには、長座布団の幅広を置く。
足を降ろす部分には、加工して細くした(幅35センチ)長座布団を置く。
一番右側には、もう1枚の幅の広い長座布団を置く。
写真の下の部分(運転席側)が頭の部分で、バックドア側が足の部分。
足の部分は、すでに我が子や孫に使い用済みの子供用の布団を利用した。
そしてさらに、その上に敷き布団を敷くと完璧。
掛けるほうは、ダブルの毛布と薄手のシングル掛け布団。
寝袋2枚も予備に持って行ったが、必要は無かったようだった。
取り付けたサブバッテリーは、すでに紹介した通り。
今日は試験車中泊で活躍した、テレビや温度計、シガーソケットについて話す。

A=12インチテレビ 12V用 (車用に数年前に1万2千円ほどで購入していた)
B=アンテナ増幅用ブースター
C=テレビ用リモコン(なくしやすいのでマジックテープで取り付けた)
D=時計 兼 温度計 兼 サブバッテリー用電圧計
E=シガーソケット用スイッチ(車内の灯スイッチ テレビスイッチ 電圧計スイッチ)
F=100V用インバーターのスイッチ
これらの物は まだ、正式な位置に取り付けたわけではない。
仮止めで、実際に使用してみて、配置を考え配線止めも処理する。
テレビの取り付け方法も、かなり時間をかけて考えた。
テレビは、テレビ台についていて、後方に90度倒れるようになっていた。
テレビを下に向けて、テレビ台の底の部分を壁に取り付けた。
そして本体を上に向けて起こした(90度曲がる)。

テレビは 木で回転台をつくって、回転できるようにした。
そして、普段のテレビの傾きはこのぐらい。
寝ながらテレビを見るには、少し下に傾ける必要がある。

オレンジ色の物は、マジックテープ(見えない部分なので)。
車の振動で、テレビが振動するのを防ぐために固定した結果、傾きも調整できた。

テレビ台を、回転台に取り付けているのもマジックテープ(黒)
正面から見えるので、多少は目立たないように気を使った。
時計 兼 温度計 兼 サブバッテリー用電圧計

購入後に分かったことだが、車内温度と車外温度を両方同時に表示できた。

バックライト付きで、夜中でも時間が確認できるのうれしい。
ところが、バックライトでは、正面から見なければ、時間が見えなかった。
寝ながらテレビ見るように、テレビを傾けていたのを思い出した。
そこで、テレビの下の部分に取り付けると正面から見えるようになった。

車中泊は釣りもしたいと、岩内方面に向かったが、残念ながら海は大しけ。
風も強く、全く釣りにはならなかった。
早々と引き上げて、千歳の長女宅に寄ることとした。
北海道は、まだこんなに雪の深いところもある。

帰り道の途中にある、昆布温泉のニセコグランドホテル温泉に立ち寄った。


湯気でかすんでいるのではなく、一気にレンズが湯気で曇ってしまった。
今回の試験車中泊では、いくつかの問題点と発見が有った。
1)先にも書いたが、時計が正面からでないと見えない(解決済)
2)この時計が、午前 0時(真夜中)に、いきなり音を立てだした(アラーム付きだった)。
3)バックドアの方には、台を取り付けているが固定しないと荷物が移動してしまう。
4)ベットは幅150センチ長さ200センチだが、大きさは十分で安眠できそう。
5)もっとも大きな発見?は、オートライト付きの車だった。
メイン車のワゴンRに付いていたので、ハイエースにもつける予定だったが、
今回の走行で付いていることが判明した。
(中古車で、取扱説明書がなく分からなかった)
6)自炊したが、やはりシンクが必要で、とりあえず以前の物を手直ししたい。
これ以外にもいろいろと改善点も見つかったので有意義なお試し車中泊だった。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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あこがれのハイエースを手に入れてベット作りもある程度進行した。
そうなると是非、試験運転に行きたいと考えた。
幸いにも、4日の夜に雨が降って、家庭菜園をしたいにも畑には入れない。
連休で道中は混んでいるのだろうが、試験泊の誘惑には勝てない。
今まで紹介していなかった車内改造もあり、この機会に一部報告したい。
車内のベットには、こんなソファー兼用の台をつくった。

そしてベット用の布団は・・・。
実は以前からこのベットの作成のために、探していた長座布団を見つけていた。
なんと1枚500円の長座布団を見つけ、数年前に3枚買っていた。
1枚の大きさは、幅65センチで長さは110センチほど。

そして最近、そのうちの1枚を左のように加工して細くした。
真ん中から綿ごとはさみで切り取って、切り口をミシンで縫った。

切り取られたその相棒を、さらに背もたれ用に使おうと、やはりミシンで縫った。
背もたれ用には、しばりつけるひもも取り付けた。

さて、ベットの方だが、こんな作りとなっている。
このように椅子として使えるように、真ん中に足を降ろせるようにしてある。

そして、赤く塗りつぶしてあるところには、長座布団の幅広を置く。
足を降ろす部分には、加工して細くした(幅35センチ)長座布団を置く。
一番右側には、もう1枚の幅の広い長座布団を置く。
写真の下の部分(運転席側)が頭の部分で、バックドア側が足の部分。
足の部分は、すでに我が子や孫に使い用済みの子供用の布団を利用した。
そしてさらに、その上に敷き布団を敷くと完璧。
掛けるほうは、ダブルの毛布と薄手のシングル掛け布団。
寝袋2枚も予備に持って行ったが、必要は無かったようだった。
取り付けたサブバッテリーは、すでに紹介した通り。
今日は試験車中泊で活躍した、テレビや温度計、シガーソケットについて話す。

A=12インチテレビ 12V用 (車用に数年前に1万2千円ほどで購入していた)
B=アンテナ増幅用ブースター
C=テレビ用リモコン(なくしやすいのでマジックテープで取り付けた)
D=時計 兼 温度計 兼 サブバッテリー用電圧計
E=シガーソケット用スイッチ(車内の灯スイッチ テレビスイッチ 電圧計スイッチ)
F=100V用インバーターのスイッチ
これらの物は まだ、正式な位置に取り付けたわけではない。
仮止めで、実際に使用してみて、配置を考え配線止めも処理する。
テレビの取り付け方法も、かなり時間をかけて考えた。
テレビは、テレビ台についていて、後方に90度倒れるようになっていた。
テレビを下に向けて、テレビ台の底の部分を壁に取り付けた。
そして本体を上に向けて起こした(90度曲がる)。

テレビは 木で回転台をつくって、回転できるようにした。
そして、普段のテレビの傾きはこのぐらい。
寝ながらテレビを見るには、少し下に傾ける必要がある。

オレンジ色の物は、マジックテープ(見えない部分なので)。
車の振動で、テレビが振動するのを防ぐために固定した結果、傾きも調整できた。

テレビ台を、回転台に取り付けているのもマジックテープ(黒)
正面から見えるので、多少は目立たないように気を使った。
時計 兼 温度計 兼 サブバッテリー用電圧計

購入後に分かったことだが、車内温度と車外温度を両方同時に表示できた。

バックライト付きで、夜中でも時間が確認できるのうれしい。
ところが、バックライトでは、正面から見なければ、時間が見えなかった。
寝ながらテレビ見るように、テレビを傾けていたのを思い出した。
そこで、テレビの下の部分に取り付けると正面から見えるようになった。

車中泊は釣りもしたいと、岩内方面に向かったが、残念ながら海は大しけ。
風も強く、全く釣りにはならなかった。
早々と引き上げて、千歳の長女宅に寄ることとした。
北海道は、まだこんなに雪の深いところもある。

帰り道の途中にある、昆布温泉のニセコグランドホテル温泉に立ち寄った。


湯気でかすんでいるのではなく、一気にレンズが湯気で曇ってしまった。
今回の試験車中泊では、いくつかの問題点と発見が有った。
1)先にも書いたが、時計が正面からでないと見えない(解決済)
2)この時計が、午前 0時(真夜中)に、いきなり音を立てだした(アラーム付きだった)。
3)バックドアの方には、台を取り付けているが固定しないと荷物が移動してしまう。
4)ベットは幅150センチ長さ200センチだが、大きさは十分で安眠できそう。
5)もっとも大きな発見?は、オートライト付きの車だった。
メイン車のワゴンRに付いていたので、ハイエースにもつける予定だったが、
今回の走行で付いていることが判明した。
(中古車で、取扱説明書がなく分からなかった)
6)自炊したが、やはりシンクが必要で、とりあえず以前の物を手直ししたい。
これ以外にもいろいろと改善点も見つかったので有意義なお試し車中泊だった。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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当時の車はタウンエース。
三人の息子たちが後ろで自由にできるようにフルフラットにしたり、小さなテレビとビデオを持ち込んだりしてカスタマイズしていました。
その車で北海道に行ったり、長野に行ったり、四国をまわったり…。
その後、キャンピングカーも買いましたが、こどもが大きくなっていて、誰もついてこなくなり、すぐに手放しました。
今では夫婦でお手手繋いで温泉巡りです。
> 当時の車はタウンエース。
自分も最初のミニバン車はタウンエースで2台続きました。
そのことが現在につながっていて、車中泊がやめられないのでしょう。
2年後の完全退職(今は半分退職)時は、70歳少し前ですが思う存分楽しみます。
でも、それまで待てなくて車かったのですが・・・。