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■ 我が家の基礎は高くしている
我が家の基礎は高いので、階段を4段登って玄関のドアとなる。
居間と台所の下は、さらに40~50cmほど掘ってあって、半地下になっている。
半地下では直立できないが、130~140cmなので、「く」の字になると歩ける。
広さは畳16枚なので、野菜を貯蔵したり、借金取りから隠れたり出来る(笑)。
夏は涼しく20~25度程度だと思うが、冬でも氷点下にはならなず凍らない。
地下の入り口は2か所で、一か所は外から入れるように、基礎に入り口を作った。
もう一か所は家の中から入れて、脱衣所の床の扉を上げると階段がある。
■ 春は雪解け水で沈没する(笑)
家を建てたころは、まだ下水道が完備されておらず・・・。
春先の雪解けが急激に進むと・・・そんなはずではなかったのだが・・・。
地下水位が上がり、地下は20~30cm水浸しになった(笑)。
水は2~3日でなくなり、下水道が完備されてから地下に水が入らなくなった。
そんな地下だが、収穫した野菜は、越冬用として春まで地下に保存している。
北海道では暖房を入れずに、野菜が凍らない場所は貴重なのだ。
越冬野菜として、玉ねぎ約40キロ、ジャガイモ約40キロ、人参約10キロ・・・。
さらに、大根約70本、白菜約60個、長ネギ約200本を目標に・・・。
毎年野菜を作っているが、思うように出来ないのが素人菜園だ(笑)。
収穫した野菜は、せっせと地下にため込んでいる・・・(笑)。
■ 今日は長ネギと大根の処理
10月18日に長ネギを収穫して、しばらく屋外で乾燥させてから地下に入れた。
大根も、11月4日の雪が積もった翌日?だったか、慌てて地下に格納した・・・。
玉ねぎやジャガイモと違って、もともと日持ちのしないものなので・・・。
地下で少し乾燥させてから、最終的な処置をすることにしている・・・。
そして今日、その日がやってきた・・・。
今週末に風呂改修工事が始まり、脱衣所の扉から出入りできなくなるからだ。
長ネギは、新聞紙を広げて、長ネギ3本を巻き、さらに3本を加えて巻きながら・・・。
合計9~10本ほどを巻いた新聞の筒を、約17~18本つくった。
大根は、ごみを入れるビニールの袋に、15~20本入れ5袋ができた。
口は閉めずに、乾燥し過ぎになりそうなら、口をしぼめて調整する。
全く自己判断の貯蔵の仕方だが、こんな処理を毎年続けている。
腐ったりもするが、なければすべて買って食べないとならないので・・・。
だましだましだが、春までの冬眠生活の食料としている・・・。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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ファームの長ねぎは植えっぱなしで土の中で冬を迎えます。
サトイモ系は土の中にもみ殻と一緒に。2シーズンためして保管できました。ただ掘り出すのが大変で他の方法が無いか考えてます。こんな保管庫があったら悩まないのに〜
一番いいのは、食べるときに土から採ってくるのでしょうが
北海海では雪の下になりますし、雪が無くてもしばれて
しまうので・・・。
もみ殻に入れる方法もあり舞うあ、大量だとこれも不可能
になりますし・・・難しいですね。
ご近所のおばあちゃん家は、日当たりのいい山肌に
防空壕のような穴があって
そこに保存しているようです
毎年、凍らせてしまい結果腐ってしまうので
保存場所を考えて10年たちました(笑)
地下穴は、野菜の保管に最適なようですね。
まさか防空壕を掘るわけにもいかないですよね。
近くだと預かってあげれるのに(笑)。