2016. 9.13 火曜日
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「1日に水2リットル飲む目標 6日目 達成」
8日の人間ドックで、ダイエットをしたにも関わらず、尿酸値が高いと指摘された。
医者や保健師からは、毎日水を1日2リットル飲みなさいと指導されてきた。
毎年尿酸値が高く、水を飲みなさいと言われてきたが、いい加減に聞いていた。
本来血清尿酸が 7㎎/dl より高い人は要注意らしいのだが、今までも超えていた。
今回は8㎎/dlを超えていたので、こちらも意地があり徹底して水を飲むことにした。
尿酸値が高いのは、てっきり尿の中の酸性度が高いのだと思っていたのだが・・・。
以下は、調べてみて初めて分かった 尿の中の酸性度とは全く関係ない事柄だ。
尿酸とは、新陳代謝によりプリン体を代謝した結果生じる老廃物 とのことらしい。
血中尿酸が過剰になると、関節の軟骨などに尿酸の針のよな結晶が沈着して痛風に。
脳梗塞や心臓病、腎機能低下、尿路結石の合併症が心配される。
尿酸は1日に作られる量とほぼ同じ量が排泄され、本来は一定量を保つらしい。
作られる量が多かったり、排泄量が少なかったりすると、体内の尿酸が増加する。
尿酸の8割が尿中に排泄されるので、水分を多くとる事で尿酸値を下げれる。
高尿酸血症を予防するには、幾つかのポイントがあることを調べて知った。
①肥満度が高くなると尿酸値も高くなる傾向があるので、ダイエットが必要。
②野菜や海藻は尿酸が溶けやすく排泄されやすくなり、それらをたっぷり食べる。
③遅い時間の飲食や早食い、食べ過ぎ(全て肥満を招く)に注意する。
④アルコール、特にビールは尿酸を多く産出し、排泄も妨げるので控える。
⑤レバーやマイワシなどのプリン体(尿酸の材料)の多い食品の食べ過ぎに注意する。
⑥水やお茶などのカロリーのないものを、1日2リットルを目標に摂取する。
⑦ストレスの解消と、適度な運動に努める。
ビールは利尿作用は有るが、上記の ④ の理由で、控えるのが望ましいらしい。
コーヒーが尿酸値を下げるというのは、医学的根拠のある話のようだ。
痛風リスクを下げるためには、1日4杯以上のコーヒーを飲む必要があると言う。
1~3杯程度では、それほど痛風リスクは下がらないといわれているとネットで見た。
カフェイン中毒も危険で、下げるためにコーヒーを大量に飲むのは避けた方がよい。
コーヒーはシュウ酸カルシウム結石の基で、コーヒーと同量の水が必要と言われる。
40代?の頃、尿道結石で激痛に見舞われたことがあり、体質で癖になると言われた。
その事が、今回尿酸の事で調べたことで、なるほどと納得できた。
これらの情報はすべて、あちこちの資料の受け売りで、保証するものではない。
それそれの方が信じて実行する前に、再度自ら確認して自己責任でお願いする。
以前から尿酸値が高いと指摘され、水を多く飲むようにと言われていた。
しかし、実生活では特に多くすることは無く、仕事中ではせいぜいペットの500程度。
それ以外には一般的なコーヒーやお茶程度で、積極的に水を飲むことは無かった。
今回は尿酸値がさらに上がったこともあり、徹底して水を10杯以上飲んでいる。
その効果が出るのは、3カ月後の再検査の結果次第だ。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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8日の人間ドックで、ダイエットをしたにも関わらず、尿酸値が高いと指摘された。
医者や保健師からは、毎日水を1日2リットル飲みなさいと指導されてきた。
毎年尿酸値が高く、水を飲みなさいと言われてきたが、いい加減に聞いていた。
本来血清尿酸が 7㎎/dl より高い人は要注意らしいのだが、今までも超えていた。
今回は8㎎/dlを超えていたので、こちらも意地があり徹底して水を飲むことにした。
尿酸値が高いのは、てっきり尿の中の酸性度が高いのだと思っていたのだが・・・。
以下は、調べてみて初めて分かった 尿の中の酸性度とは全く関係ない事柄だ。
尿酸とは、新陳代謝によりプリン体を代謝した結果生じる老廃物 とのことらしい。
血中尿酸が過剰になると、関節の軟骨などに尿酸の針のよな結晶が沈着して痛風に。
脳梗塞や心臓病、腎機能低下、尿路結石の合併症が心配される。
尿酸は1日に作られる量とほぼ同じ量が排泄され、本来は一定量を保つらしい。
作られる量が多かったり、排泄量が少なかったりすると、体内の尿酸が増加する。
尿酸の8割が尿中に排泄されるので、水分を多くとる事で尿酸値を下げれる。
高尿酸血症を予防するには、幾つかのポイントがあることを調べて知った。
①肥満度が高くなると尿酸値も高くなる傾向があるので、ダイエットが必要。
②野菜や海藻は尿酸が溶けやすく排泄されやすくなり、それらをたっぷり食べる。
③遅い時間の飲食や早食い、食べ過ぎ(全て肥満を招く)に注意する。
④アルコール、特にビールは尿酸を多く産出し、排泄も妨げるので控える。
⑤レバーやマイワシなどのプリン体(尿酸の材料)の多い食品の食べ過ぎに注意する。
⑥水やお茶などのカロリーのないものを、1日2リットルを目標に摂取する。
⑦ストレスの解消と、適度な運動に努める。
ビールは利尿作用は有るが、上記の ④ の理由で、控えるのが望ましいらしい。
コーヒーが尿酸値を下げるというのは、医学的根拠のある話のようだ。
痛風リスクを下げるためには、1日4杯以上のコーヒーを飲む必要があると言う。
1~3杯程度では、それほど痛風リスクは下がらないといわれているとネットで見た。
カフェイン中毒も危険で、下げるためにコーヒーを大量に飲むのは避けた方がよい。
コーヒーはシュウ酸カルシウム結石の基で、コーヒーと同量の水が必要と言われる。
40代?の頃、尿道結石で激痛に見舞われたことがあり、体質で癖になると言われた。
その事が、今回尿酸の事で調べたことで、なるほどと納得できた。
これらの情報はすべて、あちこちの資料の受け売りで、保証するものではない。
それそれの方が信じて実行する前に、再度自ら確認して自己責任でお願いする。
以前から尿酸値が高いと指摘され、水を多く飲むようにと言われていた。
しかし、実生活では特に多くすることは無く、仕事中ではせいぜいペットの500程度。
それ以外には一般的なコーヒーやお茶程度で、積極的に水を飲むことは無かった。
今回は尿酸値がさらに上がったこともあり、徹底して水を10杯以上飲んでいる。
その効果が出るのは、3カ月後の再検査の結果次第だ。
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私は、今のところ・・コレステロールが高いだけですが
段々血糖値も心配になってきています。
この頃、ビールは、出来るだけ辞めてワイン・焼酎にしています。^^;
私は、コーヒー紅茶も飲みますが
その他は、水をよく飲んでおります。水が好きです。
尿酸値もしつこいですが、血糖値はもっと厄介かも
しれませんね。
食べ物制限も大きくなって、ついつい制限に逆らってしまう
話を聞きます。
自分はおかげさんで血糖値は正常なので助かっています。
下戸ですので良かったのですが、飲める人は酒やビールが飲め
ないのはつらいですよね。
加齢と共にいろいろと出てくるのが情けないですが、仕方ないですね。
私は一度だけ尿酸値が7を超え、そのころは肝臓の各種数値も正常高値ギリギリか一部はオーバーでした。
それが、糖尿病克服の目的で始めた糖質制限食で体重は30キロ減って、肝機能は全て正常低値、尿酸値もいつの間にか正常値に戻っていました。
まだまだ解明できていないことが多い病気ですが、やはり体重オーバーを克服することが基本かなあと。。。私の主治医も食生活と運動でかなりの病気が治るとも言っています。
因みにワインは糖質を多量に含みますので、糖質制限食とはなりませんが、他方でアルコールによる糖質はあっという間に分解・消費されるので問題なしという説もある様です。
糖質制限で30キロ減はすごいですね。
誰にでも出来ることはありません。
ダイエットが尿酸値を下げるのに有効なことは知っていて、
実行したのですが、その効果はありませんでした。
-7キロぐらいではダメなのかもしれませんし現在の60キロ
以下は難しいと考えています。
ドックでは腎臓の機能数値も思わしくなく、尿酸値の高いのと関係
あるらしく、尿酸値を改善すれば腎機能の改善も出来るかなと
思っていますし、塩分の取り過ぎ(漬物食べ過ぎ)も水を飲むと
良いそうで頑張るしかありません。
私も糖尿病の為に腎症Ⅱ期までいってしまいましたが、幸い優秀な医師に巡り合って奇跡的に解消しましたが・・・
腎機能低下は不可逆的とのことですが、やはり日々の管理が必要ですね。
早いうちの対策が最も有効なのでしょうね。
糖尿病は今のところ全く問題ありませんが、腎機能低下
も肝機能低下も十分な注意が必要だと思っています。