2017. 1.23 月曜日
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「掛け金一カ月○○円で、85歳まで一日入院○○円。掛け金上がらず・・・」
今日、テレビを見ていると、保険のCMが流れていた。
そう言えば、今は保険ないっていないが、若い頃は入っていたな・・・と思い出した。
昔は金利が8%を超える運用も出来たので、割り戻しも大きく掛け金が安くなった。
自分も70歳に近づいてきたが、そんな高齢者に保険は必要なのかを考えてしまう。
高齢者の生命保険に関する考えは、各自それそれだと思う。
決して給料の良かったわけではない若い頃は、家族を持った責任を感じていた。
自分が若くして他界した時、残された家族の生活はどうなるのだろうかと(偉い)・・・・。
勤め先でも一部では保険を扱っていたこともあり、職場内でも勧められた。
丁度結婚することが分かっていたので、自分としては頑張って加入したつもりだ。
満期金額のある保険で、貯金も兼ねながら、万が一の時の保険だった。
40年以上前の話しで、満期金額200万円、死亡保証金額1000万円・・・。
保険料も結構なもので、崖から飛び降りるつもりで加入したがそんなものだった。
病気死亡のほか、災害死亡の場合は倍額、後遺障害時にも支給される。
給料が上がっていく時代で、その保証金額も段々と少なさを感じて1本、また1本。
高齢になって来るに連れて、加入時の掛け金も高くなった。
何時しかは総額の掛け金も大きくなり、それ以上は難しくなり入れなくなった。
結局退職頃には、無事満期を迎えて、満期金を手にして嬉しいのか・・・。
はたまた、保証が無くなったのが残念なのか・・・複雑な思いだった・・・。。
元々保険に入ったのは、万が一の時の家族が食べつないで行くのが目的。
そんな考えだったので、退職近くなった時には「保険はもう入らない」主義となった。
一方では自分が手にできない、お金はいらないなんて考えもあるのか(笑)・・・。
子どもたちも何とか巣立ってくれたし、遺族年金もあるし、愛妻も生きていけるだろう。
そんな考えで、愛妻が「保険要らないの」と言ったが、主張を通している。
愛妻としては、高額保険に入っているうちのポックリが良いのかもしれないが(笑)・・・。
この歳になっても、病気になると健康保険もあるし、入院しても治療費は困らない。
心臓移植とか高額なガンなどの手術は、あきらめれる年になったし・・・。
ただ、もう少し欲を言わせてもらうと・・・あと5年、死なないで頑張って(笑)。
一日5000円の入院給付金は無くても、治療費の個人負担くらいは出来るだろう。
出来なくなったら、適当なところで治療をやめてもらえば良い(笑)。
葬式も、何とか香典のはんちゅうでの規模で収まってくれればいいし。
そう考えて行きついた先が、「高齢者に保険はいらない」と言った結論。
ただ、火災保険と自動車保険は、自分が生きているうちには必要なものと解釈。
地震でも大丈夫な住宅の保険で、損害保険も入っているので・・・・。
あと考えなければならないのは、旅中の車アクシデント時のJAFの加入だ。
「全ての道はローマに通じる」ではないが、「全ての話題は車中泊に通じる」・・・。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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今日、テレビを見ていると、保険のCMが流れていた。
そう言えば、今は保険ないっていないが、若い頃は入っていたな・・・と思い出した。
昔は金利が8%を超える運用も出来たので、割り戻しも大きく掛け金が安くなった。
自分も70歳に近づいてきたが、そんな高齢者に保険は必要なのかを考えてしまう。
高齢者の生命保険に関する考えは、各自それそれだと思う。
決して給料の良かったわけではない若い頃は、家族を持った責任を感じていた。
自分が若くして他界した時、残された家族の生活はどうなるのだろうかと(偉い)・・・・。
勤め先でも一部では保険を扱っていたこともあり、職場内でも勧められた。
丁度結婚することが分かっていたので、自分としては頑張って加入したつもりだ。
満期金額のある保険で、貯金も兼ねながら、万が一の時の保険だった。
40年以上前の話しで、満期金額200万円、死亡保証金額1000万円・・・。
保険料も結構なもので、崖から飛び降りるつもりで加入したがそんなものだった。
病気死亡のほか、災害死亡の場合は倍額、後遺障害時にも支給される。
給料が上がっていく時代で、その保証金額も段々と少なさを感じて1本、また1本。
高齢になって来るに連れて、加入時の掛け金も高くなった。
何時しかは総額の掛け金も大きくなり、それ以上は難しくなり入れなくなった。
結局退職頃には、無事満期を迎えて、満期金を手にして嬉しいのか・・・。
はたまた、保証が無くなったのが残念なのか・・・複雑な思いだった・・・。。
元々保険に入ったのは、万が一の時の家族が食べつないで行くのが目的。
そんな考えだったので、退職近くなった時には「保険はもう入らない」主義となった。
一方では自分が手にできない、お金はいらないなんて考えもあるのか(笑)・・・。
子どもたちも何とか巣立ってくれたし、遺族年金もあるし、愛妻も生きていけるだろう。
そんな考えで、愛妻が「保険要らないの」と言ったが、主張を通している。
愛妻としては、高額保険に入っているうちのポックリが良いのかもしれないが(笑)・・・。
この歳になっても、病気になると健康保険もあるし、入院しても治療費は困らない。
心臓移植とか高額なガンなどの手術は、あきらめれる年になったし・・・。
ただ、もう少し欲を言わせてもらうと・・・あと5年、死なないで頑張って(笑)。
一日5000円の入院給付金は無くても、治療費の個人負担くらいは出来るだろう。
出来なくなったら、適当なところで治療をやめてもらえば良い(笑)。
葬式も、何とか香典のはんちゅうでの規模で収まってくれればいいし。
そう考えて行きついた先が、「高齢者に保険はいらない」と言った結論。
ただ、火災保険と自動車保険は、自分が生きているうちには必要なものと解釈。
地震でも大丈夫な住宅の保険で、損害保険も入っているので・・・・。
あと考えなければならないのは、旅中の車アクシデント時のJAFの加入だ。
「全ての道はローマに通じる」ではないが、「全ての話題は車中泊に通じる」・・・。
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主人は現役時に保険屋のおばちゃんに勧められるまま(!)
たくさん入って、そのままでいます
私はそのファミリーの部分に入ってましたが
現在は廃止になり、個別に1件医療タイプに入ってます
完全に、主人>私です
もしも、主人に何かあった時はたくさん入りますが
喜んでいいのかどうだか・・・
一日一日を大切に生きる
私も心掛けます
保健は万が一の場合の生活の糧となりますが、
一方では掛け金が有りますので、あくまでも
バランスが肝心ですね。
年金受給者なので、あとは何となるでしょう。
働き盛りの方たちは悩める問題でしょうね。
我々の様な高齢者は、あきらめもつきますが、
言わば、命の価値がもう少ないと言ったところで
しょうか(笑)。
当方は、子供達が幼かった頃に大きな生命保険(終身)に
入りました。自営業廃業時、子供達も成人していたことも
あって見直しし、保険金額を一気にダウンしました。
家族への負担軽減を考えれば、隠居してしまえば葬儀代
程度で良いだろうし、病気や怪我で入院した際の入院特約
があれば奥方の足代くらいになればと思ってます。
全くその通りですね・・・
子供たちが成長した今、カミさんの老後だけを心配する身・・・
”住まいさえ確保してあれば何とかなる”と思っています。
それでも、昔からのお付き合いの契約を払い済みとして保険金が300万くらい残っているので、最後のご奉公ですかね(笑)
昔の保険は長くても30年ですし、それが終わったころには
年齢も掛け金も高くて入りにくくなりますね。
子育てが終わると、あとは食べて行くだけの保証で
良いので、気旅さんの言う通り、葬式代と病院代が
有ればいいので、保険はいらなくなります。
子どもたちに負担をかけるつもりも面倒を掛けるつもりも
ありませんが、保険が無くても夫婦どちらが欠けても何とか
やっていけると思います(笑)。
自分も付き合いで入った一括払いの保険1本ありますが、
貯金みたいなものですね。
私も仕事関係で若いときはしょうがなく高額死亡保険に入っていました。死んだら6000万円下りたんで、奥さんにとっては死んだほうが良かったかも。笑
今では保険は入院と個人年金と後は葬儀代の保険です。死ぬまでに貯金を使い果たしても葬儀代は子供たちに迷惑はかけれませんから。笑
それだけ入っていれば、いっそう満期前に・・・(笑)。
つきあい=ノルマ みたいなもので、避けて通れませんね。
リタイアしたら、ひでさんと同じように(失礼)遊んで暮らしたいので、
節約しながら細々と死ぬまでのんびりしたいものですね。